2016.10.25 Tuesday
10月はハロウィンともう一つ、我が家では長女の誕生日という幸せなイベントがあります。
12回目の誕生日を迎えた長女。そして、私もお母さん12年生となりました。
お母さん12年生ともなると、そろそろどっしりとした貫禄が出てきたり、全てを包み込むような優しさが溢れてくるのかと思っていたら・・・理想と現実は全く違うようです。一人目の子供に対しての出来事はいつまでたっても初めてのことで、年を重ねても重ねても立派なお母さんからは程遠い。むしろ、子供の成長についていくことができない私は、自分の幼さや未熟さを長女を通して学ぶことばかり。でも、それでいいのだろうなと思うのです。子供と共に泣いて笑って成長してゆく喜びを、この先も大切にしたいと思う、今年の誕生日でした。
さて、長女はケーキがあまり好きではないので、バースデーケーキは大好きなメロンでメロンボードを作りました。種をくり抜いた部分にゼラチンで固めるプリンを作り、あとは生クリームとメロン、ブルーベリーをぽんぽんぽん。贅沢で簡単でとびきり美味しいメロンボードになりました。
デザートが決まったらお次は夜ごはんのメニュー。
お誕生日当日は平日で、朝から夕方まで予定が入っていたので、夜ごはんはどうしようかとしばし悩んだ結果、簡単に出来てちょっとハレの日らしいローストビーフを作ることにしました。朝のお出かけ前に下ごしらえしてしまえば、夜は盛り付けるだけです。
*フライパンで作るローストビーフ(3〜4人分)*
牛肉ブロック(モモ、ロース、ヒレなど)は4〜500g程度のものを用意し、調理前に冷蔵庫から出して常温にしておきます。
全体にまんべんなく塩胡椒をします。
フライパンにオリーブオイルを熱し、強目の中火で牛肉に焼き色をつけていきます。
ひっくり返しながら全面にしっかりと焼き色をつけて、一度取り出します。
香味野菜(玉ねぎ、人参、セロリ、ニンニク)を用意します。
お肉を取り出したフライパンで香味野菜を炒め、ブイヨン(100cc)赤ワイン(50cc)、はちみつ(小さじ1)、醤油(大さじ2)を加えて一煮立ちさせたら弱火にして、牛肉を戻し、時々転がしながら蓋をして3〜5分ほど火を通します。
アルミホイルで包んで余熱で火を通し冷まします。
すぐに食べない場合は、炒めた香味野菜とソースを少しジップロックにいれてお肉と一緒に冷蔵庫へ。
さて、仕上がりはどうでしょう。内側がきれいなロゼ色になっていたらOKです。
お肉の形や大きさによって火の通り方が違うので調整してください。火が通り過ぎるとお肉が固くなります。
フライパンに残った煮汁に粒マスタード(小さじ1)を加えて、煮詰めてソースにします。最後に塩胡椒で味を整えてください。
そのままメインディッシュやサラダとしていただいてもいいのですが・・・
届いたばかりの新米と合わせてローストビーフ丼でいただきました!
作ったことがないと手の込んだお料理に思えますが、とっても簡単なのがローストビーフです。
前日に作っておくこともできますので、これからのシーズン、クリスマスや年末年始の集まりやおせち料理としても大活躍間違いなし。
お祝いのテーブルはもちろんのこと、毎日のごはんにもオススメなので、美味しそうなお肉が手に入ったら作ってみてください。
* written by midori
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